原町田中央図書館の近くにある浄土宗勝楽寺は、原町田七福神めぐりの一つであり、町田市指定有形文化財の「阿弥陀三像 三躯」を本尊としています。
町田に聳え立つお寺の屋根がついたビルのような塔を見たことがあるかと思いますが、実は「無量寿の塔」という勝楽寺の納骨塔なのです!
そんな勝楽寺への行き方や施設について調べたよ!
浄土宗勝楽寺の概要
名称 | 浄土宗勝楽寺 |
住所 | 〒194-0013 東京都町田市原町田3丁目5−12 |
アクセス | 小田急町田駅から徒歩15分、JR町田駅から徒歩10分 |
御朱印 | あり (時期によっては中止になることもあります。) |
札所 | 原町田七福神めぐり 寿老人(不老長寿の福神様) |
駐車場 | あり(障害者専用駐車場1台) |
お手洗い | あり |
バリアフリー対応 | あり |
電話番号 | 042-722-3147 |
ホームページ | http://shourakuji.com/ |
町田駅から浄土宗勝楽寺までの徒歩でのアクセス・経路案内
JR町田駅から浄土宗勝楽寺までの徒歩でのアクセス・経路案内です。
中央改札を出て右に曲がり、JR町田駅前のモニュメントのぐるぐるがある方に移動します。
ぐるぐるの右斜め奥、ツインズEAST近くの右隣にある階段まで移動します。
階段を降りたら、そのまま道沿いにまっすぐ進みます。
ひたすら道なりに真っ直ぐ歩きます。
交差点「私立中央図書館前」の横断歩道を渡り、左に曲がります。
ファミリーマートやスギ薬局の奥に勝楽寺の納骨塔「無量寿の塔」が見えます!
そのまま道なりに直進すると、到着しました!
Googleマップ
浄土宗勝楽寺の境内
勝楽寺の境内には、寺務所、鐘撞き堂(月影の影)、不動堂、本堂(紹隆殿)、納骨堂(無限寿の塔)があります。
敷地内はフラットで歩きやすく、また、綺麗で豪華で心地のいい場所でした。
浄土宗勝楽寺の寺務所
案内板のすぐ右手には寺務所があります。
こちらで御朱印を書いてもらえそうですが、訪れた時は多忙により御朱印を行なっていませんでした。
浄土宗勝楽寺の不動堂
境内に入って少し歩いていった右手に不動堂があります。
不動明王像が安置しており、御開帳は毎月28日だそうです。
不動堂のベンチで休憩もでき、お寺の静かな空気をのんびりするのも良さそうです。
不動堂の手前には、原町田七福神めぐりのスタンプが設置されている場所があります。
浄土宗勝楽寺は原町田七福神めぐりの一つ!
勝楽寺は原町田七福神めぐりの寿老人ということで、案内マップとスタンプが設置されています。
時節柄、消毒薬も置かれていました。
勝楽寺の鐘撞き堂(月影の影)
不動堂の奥に鐘撞き堂がありました。
12月31日の大晦日には、誰でも除夜の鐘をつくことができます。
昨年2020年は一般の方が除夜の鐘をつくことはできなかったそうで、今年の除夜の鐘について伺いましたが、まだわかりませんでした。
浄土宗勝楽寺の本堂(紹隆殿)
鐘撞き堂の奥に本堂「紹隆殿」がありました。
本堂ですので、こちらに阿弥陀如来三尊像が安置しているのですね。
納骨堂(無限寿の塔)
鐘撞き堂の奥に納骨堂「無限寿の塔」がありました。
おっきい!
浄土宗勝楽寺の駐車場
勝楽寺の納骨塔「無量寿の塔」の前に障害者専用駐車場があります。
障害者の他、歩行困難な方がお参りする際も使用できるようです。
公式ホームページにはこのように書かれています。
但し、車椅子の方その他歩行困難な方がお参りされる際などに一時的に駐車するのは構いません。その際は、寺務所にその旨お知らせ下さい(健常者のみの車両の駐車は固くお断り申し上げます)。
駐車場について / 勝楽寺
浄土宗勝楽寺のバリアフリー対応
上記の障害者専用駐車場の他に、納骨堂の前にはスロープとエレベーターがあります。
障害者専用駐車場の前にあるエレベーターは地下階用です。(地下階には地階には障害者用のお手洗いもあるそうです。)
納骨堂「無量寿の塔」用のエレベーターは堂内にあります。